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参考記事: ヘブライ文字のかきかた

ヘブライ文字は22文字あります。そのうち צ פ נ מ כ の5文字は単語のおわりでかたちがかわって ץ ף ן ם ך になります。これをソフィートといいます。

活字体は、ラテン文字のセリフがある書体とおなじように装飾部分があるので、それをそのまま手がきするのはちょっと面倒です。そこで手がきのばあいは装飾部分をはぶいた文字がつかわれます。英語のブロック体(マニュスクリプト体)のようなものです。ヘブライ文字についてブロック体という用語がつかわれているのかどうかわかりませんが、ここではこの手がき文字をブロック体といっておきます。

つぎにこのブロック体と筆記体のかきかたを図で説明します。ヘブライ語をかく方向とおなじように下の表は右から左にみてください。まず最初は活字体、そのつぎに文字の名まえをヘブライ文字とローマ字で、その下には文字があらわす発音を音声記号でつけました。そのあと、ブロック体 筆記体の順にかき順をしめしてあります(ふだんつかう文字についてかき順が厳密にきまっているわけではありません)。筆記体は文字をつなげません。

名まえと発音は現代のものです。文字があらわれる位置によって発音がかわるなど発音がふたつあるものは音声記号をコンマでくぎってあります。スラッシュは「または」ということで、ばあいによって発音がちがうのではなくて、どちらかの発音がつかわれるということです。標準的なものとはちがう発音もカッコにいれてあげておきました。

Hebrew alphabet: names, pronunciation, block and cursive letters

2011.07.06 kakikomi

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