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作者と筆者

小学生、中学生、高校生のかく文章にはどうも「作者」ってことばが目だつ。小説とか文学作品のかき手なら「作者」だけど、評論とかエッセイなら「筆者」だよな。ばあいによっては「著者」もあるし、「かき手」だってわるくはない。それがなんでもかんでも「作者」なんだから。

国語の教材に小説みたいなのがおおいせいで、文章のかき手は「作者」だってすりこまれちゃってるのかな。こういう「作者」ってことばのつかいかたに、教材のかたよりがあらわれてるみたいな気がしないでもない。

教材のかたよりといえば、大学の外国語の教材なんかでも小説とかがおおいとおもう。教師が、語学のほうじゃなくて文学畑のひとがおおいせいだろうけど。もちろん、世間でよまれてる本といえばやっぱり小説みたいなのがおおいから、教材としてもそういうのがしたしみやすいっておもわれてるんだろうな。個人的なこのみとしては、小説なんかやめてほしいんだけど。

2004.12.13 kakikomi

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