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Windows XP

最近なぜか Windows XP のテレビ・コマーシャルをよくみかける。なんでいまさらテレビで宣伝なんかするんだろ。新製品でもないのに。

ところで、XP っていうネーミングがちょっと気になる。experience だってことになってるけど、なんかこじつけじゃないかっておもっちゃう。

XP っていえば、キリストの略字だ。ギリシャ語の ΧΡΙΣΤΟΣ/Χριστός [kiːstós クリーストス]の最初の2文字で、よくこのふたつをかさねて っていうあわせ文字になってる。

XP って名まえは西洋人には当然キリストのことを連想させるとおもう。だからどうだってこともないけど、キリスト教系の団体がマイクロソフトと関係あったりして。それか、名まえをかんがえたひとのなかに熱心な信者がいたとか? まあ、そーゆー問題じゃないか。

2005.06.29 kakikomi; 2009.05.07 kakinaosi

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コメント

始めまして。いつも楽しく読ませていただいております。

アメリカには『Dungeons & Dragons』というRPGがあります。『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などのRPGの源流というか水源地とも言うべきゲーム(発売は1974年)で、現在でも版を改定したものがアメリカでは一般書店やゲームショップなどで売られております。

このゲームの用語に【Experience Point】(経験値)というものがありまして、この公式な略称が【XP】でありました。どちらかといえば、こちらからの影響が大きいような気もしますし、それよりもむしろキリスト教信者やゲーム好きがいたというよりかは、【experience】の略として一般的に広く【xp】が使われているだけのような気がします。

投稿: 鮎方高明 | 2005.06.30 11:17

はじめまして。よんでいただいてありがとうございます。

記事をかくまえに、日本ででているいちばんおおきな英和辞典ふたつで「XP」をひいてみると、キリストの符号しかでていなかったので、「XP」という略号はとりあえずつかわれていないとおもったんですけど、まあ、辞書にすべてでているわけでもないですからね。

その後、「英辞郎」をオンラインでひいてみると、「XP」は、キリストのほかに、「exophoria (外斜位)」と「xeroderma pigmentosum (色素性乾皮症)」というのがありました。このうちふたつめのものは、「X」が「xeroderma」のかしら文字、「P」が「pigmentosum」のかしら文字というように、ふたつの単語の略号です。それから、「Xp」というふうに最初だけ大文字の略号として、「express post (速達)」というのも「英辞郎」ででてきたんですけど、これも、「X」は「express」、「P」は「post」で、やっぱりふたつの単語の略です。

そこで、おもうんですけど、「Experience Point」の公式の略称が「XP」だというのは、もしかして、「X」が「Experience」の略、「P」が「Point」の略なんじゃないでしょうか(もちろん「XP Point」といういいかたをしているのなら、「XP」全体が「Experience」の略ということになります)。

ゲームの影響というのは、プログラマーにはいかにもありそうですけど。

投稿: ゆみや | 2005.07.01 00:06

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