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まぜがきの名まえ

まぜがきは日本語の伝統に反するなんてことをいうひともいるみたいだけど、伝統的なものの名まえにはけっこう まぜがきがある(ただし漢語とはかぎらない)。古典作品だけじゃないわけだ(まぜがき」)。

よくみかけるのは日本料理の店の名まえだ。和食の店とかソバ屋とかスシ屋とか そういう店の名まえにはけっこう まぜがきがある。例をあげたらきりがないけど、たとえば「岩さき」「かき仙」「志る幸」「鳥せい」「なん波」「はり清」「畑かく」「ふじ原」「山ふく」「りん洸」…。それから旅館なんかにもおおい。たとえば「うね嶋」「岡たみ」「加ぎ平」「京らく」「琴のや」「さと茂」「佐の」「たき川」「とも栄」「むら上」…。

ほかに伝統的な分野のまぜがきっていうと落語家の名まえがある。「桂あさ吉」「桂きん枝」「三遊亭らん丈」「笑福亭小つる」「立川志らく」「林家いっ平」「林家こん平」「林家彦いち」「柳家小さん」「柳家さん生」…。

こういうのをみても、まぜがきが日本語の伝統に反するっていうのはまちがいで、むしろ まぜがきは日本語の伝統みたいなもんだろう。

まぜがき:まぜ書き、交ぜ書き。

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 ・まぜがき

2008.03.27 kakikomi

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