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エス・エスからできてるエスツェット

こう いう ペンギン みたい な エスツェット を よく みかける。

エスツェット は なまえ の とおり ながい エス (ſ) と ツェット (英語 の ゼッド) の 結合 文字 で、 これ は フラクトゥーア (ドイツ 文字) だ と よく わかる。

これ が ローマン 書体 だ と こう いう かたち に なる。

セリフ 系 に して も サンセリフ 系 に して も こう いう かたち な の が 一般 てき だ と おもう ん だ けど、 とくに サンセリフ の フォント で 最初 に あげた みたい な デザイン の エスツェット を よく みかける よう に なった。 もともと の エスツェット は みぎ 半分 が うちがわ に とんがってる けど、 そう いう フォント だ と そとがわ に とんがり が ある。

これ は たん なる デザイン の ちがい だ と おもってた ん だ けど、 よく みる と、 この かたち は ながい エス と ゼッド じゃ なくて、 ながい エス と みじかい エス を くっつけた もの に みえて きた。 じっさい ほか の フォント を いろいろ みて みる と、 あきらか に ſs から できてる って いう の が わかる の が いっぱい ある。

それ どころ か 結合 文字 に も なって なくて、 ただ ſs が ならんでる だけ の フォント も ある。

ドイツ語 で エスツェット の 活字 が ない ばあい は ss で 代用 する し、 スイス じゃ そもそも エスツェット は つかわなくて ss に してる から、 その あたり から この デザイン が かんがえられた の か な。

それ と も 最近 できた デザイン じゃ なくて、 もっと むかし から ſs の エスツェット が あった の か な。 むかし の 印刷本 に つかわれた 斜体 の エスツェット を そう おもって みて みる と、 ただ ローマン 書体 を 変形 した わけ じゃ なくて、 これ も ſs な ん じゃ ない か って おもえて くる。

ドイツ語 じゃ なくて も ss の かわり に つかわれてた ん だ から、 そう いう こと な の か…。

[「エス・エスからできてるエスツェット(つづき)」 に つづく]

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2013.11.19 kakikomi; 2013.11.26 kakitasi

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